慢性痛や痛みが再発しやすい原因
きちんとした原因へのアプローチが必要
お身体の痛みで施術を受ける方の中でも、継続的なケアを受けて良くなってきたと実感しても、しばらく施術のブランクが生じると再び痛みが発生して再発してしまった、という方も一定数おられます。
お身体の痛みに関するケアでは、痛みの出ている部分だけでなく、どのような原因で患部を痛めてしまったのかというおおもとの原因まで把握して対応しないと根本的な解決に至らないケースもあります。
痛みが慢性化したり、再発しやすい原因として
まず、第一に「生活の習慣や癖」に起因していることが考えられます。
立ち仕事が長時間に及ぶ、重い荷物を運ぶような作業が多い、スポーツなどで身体を酷使することがある、運動の習慣がない、など日常の生活習慣によって痛みが発生している場合は慢性化したり再発しやすい傾向が考えられます。
また、生活習慣ともかぶりますが、「体のゆがみ」が原因となっていることも考えられます。
姿勢のゆがみやバランスが悪くなっていると、身体に局所的な負荷がかかってしまい、例え日ごろは許容範囲であっても、天候の変化や体調の変化、冷えや疲労などが引き金となって痛みの慢性化や再発の原因となることが考えられます。
痛みの再発防止について
痛みの原因は様々な要素が複雑に絡み合って発生することが珍しくありません。
表面的な痛みが治まっていても、筋肉の深いところや関節の深部にあるキズや索状化が原因となっているような痛みの場合は、再発予防のためにも改めてしっかりとした原因へのアプローチが必要です。
シンプルに解決できる症状の場合は安心ですが、以前から長く悩んでいるような痛みの場合は再度カウンセリングをすることで、根本原因まで対応することができます。
慢性的な痛みや再発の多い痛みでお悩みの方は、どうぞゆい鍼灸整骨院へご相談ください。